SpaMen2008-06-01

料飲業界における酒類の教育と勉強方法(仮題)


土曜日、東洋大学大学院・春期中間修士論文発表会が行われ、いくつかの指導を頂き、無事に終了した。第一回ということもあり、パワーポイントを使わず、研究目的、問題提起、研究方法、論文構成、スケジュールなどを発表した。テーマは「料飲業界における酒類の教育と勉強方法」(仮題)まだすっきりとしないところもありながら、試行錯誤を繰り返し、まとめ上げていくつもりだ。

非製造業の儲けという論点からのデータでは大変悪いとされている。生産性が悪く、もうからないということだ。サービス業全般、デフレというか安かろう的なことが多いと思う。ホテルの客室価格も世界主要都市のなかでは安い価格で売られてる。シャンパン飲料も同様だ。サービス価値という観点からもサービス価値を価値として評価されていない。

今回の教育というテーマはその価値を最大限までに上げる、進化する必要性があると考え、それを今後実行するためには、適切且つ的確なサービスの教育が重要と考えた次第だ。
専門分野でもある「酒」を題材とし、認知心理学統計学などを屈指して表現、理論武装をしていきたい。

そして最終的に、サービス産業にとって有益な「本」となることを心で願いながら眠い目をこすりがんばっていきたい。

今、勝間式「利益の方程式」という本を読んでいる。通勤の短い時間ではあるが、とても参考になっている。